HORIBA Sensorium
おもしろ分析図鑑
車のランニングマシーン
→ 元素の声
→ テニスボールとパチンコ玉
→ 触れずにはかる不思議な温度
→ 東京ドームのてんとう虫
→ 電気の落とし物
→ 超純水に潜むあいつを探せ
→ 血液はなぜ赤い?
→ 泥棒はどこだ!
→ 分子の指紋捜査官
→ 火力発電所の動脈硬化
→ あっちのみ〜ずは、すっぱいよ〜
→ さかなのおともだち
→ 車のランニングマシーン
→ トラックのOA機器
→ 鉄が燃えたら何になる
→ 湾岸戦争も見ていた大気の監視役
→ F1でも活躍する世界のリーダー
→ 君は彼のドライビングテクニックに勝てるか
→ 高血圧防止の強い味方
→ ピカピカ度を測ってみよう
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車のランニングマシーン。

私たちの生活に欠かせなくなった自動車。自動車会社ではエンジンの性能をチェックしたり、排気ガスで空気を汚さないよう、排気ガスの成分を分析しています。

整備工場やガソリンスタンドなどでされる排気ガスチェックは、アイドリングといって、車を止めた状態でテールパイプから出てくる排気ガスを分析しますが、自動車会社ではもっと高度な方法で行われます。実際に車を走らせてテールパイプから吐き出される排気ガスを分析するのです。でも、それでは、分析計やテールパイプと分析計をつなぐチューブも一緒に走ることになり、たいへんです。

そこで使われるのが「シャシダイナモメータ」といわれるもの。メータといっても目盛りがあるわけでなく、大きな金属製のローラーを電気で制御する装置です。このローラーに車のタイヤを乗せて実際に走るわけです。ちょうどランニングマシーンのように。走り方も色々な種類があって、法律で定められています。たとえば市内を普通に走るパターンや高速道路を使うパターンなど。自動車のカタログに載っている10モードなどがそれです。

「シャシダイナモメータ」はこのパターンに合わせてローラーを電気で制御して、実際の道路を走っているのと同じ状態を再現できるのです。しかもこのパターンは世界各国でいろんな種類があります。このようにして自動車会社では、性能の良い車、燃費の良い車の研究をしています。



48インチシャシダイナモメータ ECDM-48シリーズ

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