暗闇の中で通りすぎると突然明かりが…。玄関先に立つと自動的にドアが開く。この仕掛けのもとになっているのが赤外線センサー。
赤外線は私たちの目には見えない光の一種で、虹の赤色より外側にある光を言います。波長は、私たちが目にする光より長く、熱作用が大きいので熱線とも言います。つまり、赤外線は熱のあるところからは必ず出ているのです。私たちの身体からも同じように、その体温に応じた波長の赤外線が出ています。36.5度前後の赤外線の波長は、6〜14μm。赤外線センサーは赤外線だけを関知するセンサーですが、ここに6〜14μmの波長だけを透過するフィルタをつければ、人体だけをキャッチするセンサーができあがります。
これがフレネルアーデット。自動ドアはもちろん防犯用の照明器具や省エネルギー用の自動照明などに利用されています。
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